この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
秘密のキスは蜜の味【完結】
第21章 これってサプライズ?
〝はしたない〟…なんて思わないよ。
……俺は嬉しいけど!
いいのか?
キスしたら我慢する自信ないけど?
葉瑠の唇にゆっくりと顔を近づける……
するよ?コクコク
そっとくちづける。ちゅ。
何度も軽いキスを繰り返すと…もう我慢なんて出来るわけなくて…貪るように吸い付いた。
強引に舌をねじ込み口腔内を舐め廻す。
「んんっ、うんっ」
「あっんっ」
葉瑠の唇は大きく開き俺の舌を受け入れてくれる
気持ちはどんどん昂り身体が急に熱くなる。
興奮で息は弾み、すぐにでも葉瑠を味わいたい
葉瑠のクネル身体を押さえ付け両手で身体中を撫で廻すと「あ~やだっ」
「なんで?……葉瑠感じてるだろ」
葉瑠の手を取って股間に押し付けた。
「あっんっ……」
手に触れる硬い感触に一瞬戸惑いは見せたけど、片手を延ばしキスをせがんできた。
チュッ、クチュ
「あ~葉瑠は…いつも俺の…ペースを乱して」
片手をキャミソールの裾から入れて胸を鷲掴む。
ブラジャーをズリ下げ柔らかな突起の先端を弾くと、いつも聞く甘い吐息。
「あっっ、ふぅぅ~」
一瞬ビクッと身体を震わせて大きく息を洩らす!
「葉瑠をすげ~抱きたいんだけど……」
耳元で甘く囁くと葉瑠の身体はブルッと震えた。
ギュッ「うん!私も……抱いてほしぃ」
うなじを押さえ貪るような激しいキス。
角度を変えて何度も口を塞いだ……
葉瑠はそれに必死についてくる。
口元は唾液で濡れてテカテカと光っていた!