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秘密のキスは蜜の味【完結】
第22章 第2部…抱きしめたい

ガチャン。
は~疲れた!
スーツを脱いでベッドにバタンと寝転んだ。
本社勤務になってそろそろ1ヶ月。
こっちの生活にも徐々に慣れてやっと自分のペースが出来てきたとこだけど……
やっぱりマネージャーって大変な仕事なわけで…
本社勤務…って言葉に浮かれて引き受けたはいいけど実はちょっと後悔してるの。
取り敢えずは来週から藤堂部長が本社に来るから、まだ良かったんだけど……
私に出来るのかな~‼
毎日がいっぱいいっぱいで…気持ちに余裕がない。
今は不安しかないんだけど。
唯一の救いはやっぱり鏡也君。
良かった鏡也君が近くに居てくれて…
毎日逢えるわけじゃないけど、いつでも逢えると想ったら頑張れるから!
♪~♪♪~♪
んっ?あっ鏡也君だ。
「もしもし鏡也君?」
「クスッ…葉瑠……もう帰ってる?」
「うん!今ちょうど帰ってきたとこ。鏡也君は?」
「終わったよ。今から行っていい?」
もちろん。
やった嬉しい。
今から鏡也君が来るって!
疲れなんて吹っ飛んじゃうくらい嬉しくて……
あっ急いでご飯の支度しなきゃ!
ピンポ~ン。
「あっ誰か来たみたい。じゃ鏡也君待ってるから」
ピンポ~ン。ピンポ~ン。
はいはい…今出ますよ。
もしかして洋子さんかな?
たまに、突然訪ねて来るから……
鏡也君との電話を慌てて終わらせ玄関のドアを開けた。
ガチャ。
「はいはい……洋子さん………?」
は~疲れた!
スーツを脱いでベッドにバタンと寝転んだ。
本社勤務になってそろそろ1ヶ月。
こっちの生活にも徐々に慣れてやっと自分のペースが出来てきたとこだけど……
やっぱりマネージャーって大変な仕事なわけで…
本社勤務…って言葉に浮かれて引き受けたはいいけど実はちょっと後悔してるの。
取り敢えずは来週から藤堂部長が本社に来るから、まだ良かったんだけど……
私に出来るのかな~‼
毎日がいっぱいいっぱいで…気持ちに余裕がない。
今は不安しかないんだけど。
唯一の救いはやっぱり鏡也君。
良かった鏡也君が近くに居てくれて…
毎日逢えるわけじゃないけど、いつでも逢えると想ったら頑張れるから!
♪~♪♪~♪
んっ?あっ鏡也君だ。
「もしもし鏡也君?」
「クスッ…葉瑠……もう帰ってる?」
「うん!今ちょうど帰ってきたとこ。鏡也君は?」
「終わったよ。今から行っていい?」
もちろん。
やった嬉しい。
今から鏡也君が来るって!
疲れなんて吹っ飛んじゃうくらい嬉しくて……
あっ急いでご飯の支度しなきゃ!
ピンポ~ン。
「あっ誰か来たみたい。じゃ鏡也君待ってるから」
ピンポ~ン。ピンポ~ン。
はいはい…今出ますよ。
もしかして洋子さんかな?
たまに、突然訪ねて来るから……
鏡也君との電話を慌てて終わらせ玄関のドアを開けた。
ガチャ。
「はいはい……洋子さん………?」

