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秘密のキスは蜜の味【完結】
第23章 愛くるしい君

ひとしきり胸元に口づけて……ピタッ

「はぁ~ごめん葉瑠…」 ハァハァ

サイテーだな俺。
なんとか理性を取り戻し唇を離した!
「ごめんなこんなことシテ」

外したパジャマのボタンを留めようとすると俺の指に手を乗せてくる。

「ん?ボタン留めるんだよ、もうしないから」

葉瑠?手、退けて!

ブンブン「ダメやめちゃ…」葉瑠……でも…

両手で頬を撫でてくるから俺はその手を掴んで唇を押し付けた!

「これ以上やったら途中で止められなくなるぞ」
すると葉瑠は〝フフッ…〟って笑うだけ。


葉瑠の唇に指で触れると艶のある唇を開いて舌を出してくる……

「優しくするからいい?」
すると葉瑠はにっこり笑って頷いてくれた。…コクン。


───//
「はるっ…はぁ、辛くない?」

「辛くっ…ない、よ、んっ」ズチュ…ズチュ…


ゆっくりゆっくり……葉瑠の身体に負担にならないように…

クチャ…クチャ…

「んぁ…っ、はぁ~」
体重を掛けないように被さって…密着する!

葉瑠の表情を眺めながら緩やかなリズムで腰を動かしていく…

「はる…大丈夫か?」
「コクン……はぁ、きょ…ぅゃくっ」

ほんのり頬がピンクに染まり少しだけ開いた口の隙間からは俺の律動に合わせるようにずっと吐息が洩れて来る!

時々恥ずかしそうに視線を逸らすのが堪らなく可愛くて……「はる?…俺を見て…」

「んっ~ん、やっ、あ」

手で顔を隠すから!
なんで?…感じてる顔が凄く可愛いんだよ。

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