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秘密のキスは蜜の味【完結】
第24章 大切なもの!
*:☆.:~*:・'°☆/~☆
やった。ほんとはそんなに近くでもないけど…
顔見るだけでもいいの!
あっそうだビデオ借りて行こ。
鏡也君は遅くなるだろうし、ちょうどいい
お気に入りのタケルのビデオを借りたら
あとはコンビニ。
飲み物買ってデザートも買わなくちゃ!
買い物カゴを片手に選んでいると後ろから声を掛けられた。
「あれっ?葉瑠さん」
へっ?あっ……振り返るとそこには遠藤さんが…
「あ、こ…んばんは」
「葉瑠さん、鏡也さんのとこに行くんですか?」
えぇまあ!
遠藤さんは…友達と食事した帰りですって
これからマンションまで行くのに、
こんなとこで遠藤さんに会っちゃったら…
「一緒に行きましょ」ってほらっ!
アハハハ…そうですね。
前は遠藤さんにヤキモチ妬いたりしたけど今は別になんとも思ってないからいいけど……
遠藤さんと並んで歩いて…でもなに話したらいいか
「鏡也さんもう帰ってるんですか?」
そう聞かれたから正直に答えた!
「あっ…今日は遅くなるみたい」
そしたら……ですよね?って!
得意先の奥様に誘われて会合に出てるって…
そうなんだ!大変だな。
「鏡也さん、美幸さんに気に入られちゃって大変なんですよ」
「はあ~」
「私が担当なんだけど美幸さんがとにかく鏡也君、鏡也君って……鏡也さんもちょっと困ってはいるけどお得意様だし…」
一人言なのか…私に言ってるのか分からないけどずっと喋ってる!
「でも鏡也君なら、お得意様の奥様に可愛がってもらえてありがたいって思ってんじゃないかな~」
やった。ほんとはそんなに近くでもないけど…
顔見るだけでもいいの!
あっそうだビデオ借りて行こ。
鏡也君は遅くなるだろうし、ちょうどいい
お気に入りのタケルのビデオを借りたら
あとはコンビニ。
飲み物買ってデザートも買わなくちゃ!
買い物カゴを片手に選んでいると後ろから声を掛けられた。
「あれっ?葉瑠さん」
へっ?あっ……振り返るとそこには遠藤さんが…
「あ、こ…んばんは」
「葉瑠さん、鏡也さんのとこに行くんですか?」
えぇまあ!
遠藤さんは…友達と食事した帰りですって
これからマンションまで行くのに、
こんなとこで遠藤さんに会っちゃったら…
「一緒に行きましょ」ってほらっ!
アハハハ…そうですね。
前は遠藤さんにヤキモチ妬いたりしたけど今は別になんとも思ってないからいいけど……
遠藤さんと並んで歩いて…でもなに話したらいいか
「鏡也さんもう帰ってるんですか?」
そう聞かれたから正直に答えた!
「あっ…今日は遅くなるみたい」
そしたら……ですよね?って!
得意先の奥様に誘われて会合に出てるって…
そうなんだ!大変だな。
「鏡也さん、美幸さんに気に入られちゃって大変なんですよ」
「はあ~」
「私が担当なんだけど美幸さんがとにかく鏡也君、鏡也君って……鏡也さんもちょっと困ってはいるけどお得意様だし…」
一人言なのか…私に言ってるのか分からないけどずっと喋ってる!
「でも鏡也君なら、お得意様の奥様に可愛がってもらえてありがたいって思ってんじゃないかな~」