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秘密のキスは蜜の味【完結】
第26章 愛すればこそ
両足を拡げ膣壁を剥ぎ取るように大きく抉りながら奥を突くと、葉瑠のナカは収縮を繰り返し俺を奥へと引き摺り込もうとする。
「凄いっな…締まる」
葉瑠は大きく息を吐き手を延ばしてくる……
「キス、して」んっ。
少し首を傾け甘える葉瑠が可愛すぎて…俺はすぐに唇に吸いつき舌を差し入れた!
クチュ……クチュ
葉瑠を抱き起こし対面に座らせるとすぐに首に手が回る。
胸を揉みながら腰を揺すると、首に廻した手に力が入り引き寄せてくる。
「んっ、ンン…うっンン…」
キスで塞いだ口の隙間から…くぐもる声が洩れ続ける
「葉瑠…はるっ、愛してるよ」
「鏡、也くんっ…私、も、私も…」
何度も体勢を入れ替え時間を忘れ濃厚なセックスに溺れる─
葉瑠と俺の身体は汗と唾液とお互いの体液でベトベトに濡れた!
───///
寝たのは何時だったかな─
激しくしないで!って言われてたのに夢中になってそのまま二人とも崩れるように寝落ちした。
まだ起きるには早いけど、なんだか気持ちが昂って眼が覚めちゃったよ。
葉瑠はまだ夢の中、両手を頬の下に置いて猫のように丸くなって眠ってる!
クスッ…
顔についた髪の毛を払うと…「きょ、うやくぅ」
俺の名前を口にした!
寝言か。
クスッ…
夢の中でも俺と一緒にいるのかと思ったら嬉しくなった。
「ダメェ、」
ん?寝言でダメって…
夢の中でも俺に抱かれてんのか?フッ!
「ダメ…イヤ、ダメェ…イッチャダメ…」えっ?葉瑠…
……葉瑠……「……//」