この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
秘密のキスは蜜の味【完結】
第26章 愛すればこそ
──///
「葉瑠…そろそろ起きて…時間だよ」
「んっ~あと5分」

ダメだよ起きて、ほらシャワー浴びなきゃ!

布団を被ってもう5分過ぎたぞ?
「ん~わかってるぅ」

はぁ~夕べ寝たの遅かったから眠いよな。
寝かせてあげたいけど遅刻させるわけにはいかないから

ガバッ!
「キャッ」布団を剥ぎ取って葉瑠に被さった。

顔を固定して強引に舌を捩じ込む。
「んぅ、ん~うっ」
これで眼が覚めるだろ!

突然の濃密なキスで俺の下で苦しそうに暴れてる。
「ンッ、ん~」トントン…

「プハァ─ちょっと、はぁはぁ」

アハハハ……ほらっ眼が覚めただろ?

「鏡也君もうちょっと優しく起こしてよ」
ベッドの上にちょこんと座り息を調えながら口を尖らせてる…

優しくして起きないからこれにしたんだけど……

それに、葉瑠…わかってる?今真っ裸だぞ‼
「あっやだ」

ほらっ優しくしてやるから起きな!チュッ。

「んぅ~‼」これでいい?─コクン。ニコッ!

葉瑠の背中を抱き寄せ首筋に吸い付いた!

「あっダメだよ。そんなとこ見えちゃう」

ん?じゃもうちょっと下に……
チュゥー。付いた!誰にも見せるなよ。

もっとつけたいけど、ヤバッ時間が……

「シャワー行っといで時間ないぞ!」
「あっほんとだ!」


──//
「鏡也君行ってきます」
「葉瑠…慌てなくても大丈夫、まだ時間あるし」

お母さんとお父さんに宜しくな!

葉瑠…寝る前に電話して…
「うんわかった。行ってきます」

あぁ…行っといで!バタン………

/1073ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ