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第27章 愛すればこそ②……

下から俺の歪む顔を眺めて楽しんでるようにしか見えないよ。

根元を手でしごき、器用に舌を動かす…
首を傾けながら裏筋に舌を這わされたらもうゾクゾクして止まらなくなる。

しかもずぅと俺から視線を外さないから！

葉瑠にこれをされるとすぐイキそうになるくせに、また欲しくなる。完全に中毒だよ！


大きく口を開けて深く飲み込もうとしてる…葉瑠を見ないように視線を外ずしたところだったのに……

ｼﾞｭﾎﾞｯ、ｼﾞｭﾎﾞｯ
「あ……っ、はぁ、はるっ」
勢いよく吸い上げられた！

ｼﾞｭﾎﾞｯ…ｼﾞｭﾎﾞｯ…
葉瑠…わざと…そんな音させて……

でも、すげ～‼ 気持ちいいよ……

何度も舌を這わせて吸い上げられると、気持ちよすぎてイキそうになる。

「はっ、る、もういい…よ」
「ん～ん☆!!*?/」ん？なに？わかんない。

ｼﾞｭﾎﾟ……「だめぇ、まだ。鏡也君…見てて」

ｼﾞｭﾎﾞｯ…ｼﾞｭﾎﾞｯ…ｼﾞｭﾎﾞｯ…ｼﾞｭﾎﾞｯ

一言呟いて…またすぐに動き出す。

「葉瑠……はる、っは、ぁ」
仁王立ちする俺の前にしゃがんで必死に頭を動かしてる…

「っ…ふ、ん葉…瑠……もう、いい…から」

俺が葉瑠にする時のように…たっぷりと時間を掛けて愛撫されたら……

ｼﾞｭﾎﾞｯ…ｼﾞｭﾎﾞｯ…ｸﾞｯ、

ほんと、もう……あ、ダメ！

葉瑠の肩をつかんで引っ張り上げた！
「葉瑠…これ以上は俺イっちゃうから…」

葉瑠は苦しそうに肩で息してる…それに口の周りが唾液でべちょべちょだ。