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秘密のキスは蜜の味【完結】
第27章 愛すればこそ②……
「葉瑠すごい…びちょびちょだ」
葉瑠の割れ目からは蜜が飛び散り俺の手にねっとりと絡みついてる…
「はぁ、っ、はっ、る…触って」
腰を引き寄せ昂る自身を押し付けると─葉瑠の細い指が俺の硬くなったモノを這うように上下に動く。
手を大きく拡げ、全部の指を使ってバラバラと動くその指にゾクゾクと背中に快感が走る…
「あっ、ふ…っ、う、んっ、葉瑠……」
与えられた甘い刺激に想わず声が洩れた。
俺のその声に葉瑠がすぐに反応する!
クスッって小さく笑う声が聞こえると、身体を屈めて俺の身体に舌を這わせてきた。
首筋から徐々に下がって乳首を舐められ俺と同じように舌先で転がす……
「あっ、はるぅ…」
舌を延ばしその光景を俺に見せようとしてる?
合図しているように手を握ってきた!
上目使いで〝気持ちぃ?〟なんて聞いてきて、その瞬間すっかり俺は葉瑠の下僕となった。
「いいの?…」あぁ気持ちぃぃょ。
舌はゆっくりと下がり葉瑠は俺の足元に跪くと、腰に手を添え俺を見上げてにっこり笑う…
あ~そんな笑顔で!
「どうすればいい?」葉瑠……わかってるくせに
葉瑠の目の前で自分のモノをシゴいて見せると…眼を丸くして俺を見上げた……
「葉瑠……」
はぁ、葉瑠……お願い早く。
片手を延ばし頬を撫でると、葉瑠はその手にそっとくちづける。
ゆっくりと俺の手を退かし上下にしごくと長い舌を出し先端をペロリと舐めた……
「んっ…うっ、」
ヤバい!葉瑠…下から俺を見上げないで…
葉瑠の顔を見てると途端に込み上げてくるから。