この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
秘密のキスは蜜の味【完結】
第28章 寂しいけど頑張るから

他のヤツに葉瑠のこんな姿を俺が見せると思うか?

「ほんとに見えない?」あ~見えないよ…
ごめん俺がからかったから心配になったな!

葉瑠を抱えて窓から背を向けた。
「これならいいだろ?」

でも……って言ったまま振り返るから……気になるんだな!じゃ部屋の明かりを消そう、それならいいだろ?

ベッド脇のライトをつけて部屋の明かりを消した。

「これでいい?」うっうん…
絶対他のヤツなんかに見せない…俺だけだよ。

部屋は薄暗いけど月明かりとベッドのライトが窓に反射して充分見える、こっちの方がイヤらしく見えるくらいだ。

葉瑠を膝に乗せてさっき付けたキスマークを1つずつ指でなぞると…両腕を抱き寄せ擽ったそうに首を竦ませる…

擽ったいの?それとも感じてる?

「可愛い」想わず声に出る…

白い身体に赤い斑点がよく映えてるよ……
葉瑠は吐息を吐いて…恥ずかしいのか眼を閉じて俯いている!

「よく見せて…」人差し指で胸の膨らみを先端に向かってゆっくりなぞる…

「んっ、鏡也君…」ビク─

そして先端の蕾を強めに摘まんだ。
ビクッン

指で身体をなぞられ熱い視線を向ける俺に感じてきたのか、顔を逸らして大きく息を吐いた!

「はぁ、鏡也君…そんなに見ないで」

なんで?俺には見られてもいいんだろ?
今日は葉瑠の全部を見せて貰うから…!

明日から離ればなれになるんだぞ……
ちゃんと葉瑠をこの眼に焼き付けないと、なっ?

「……そ、んな寂しい事、言わない…で」

/1073ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ