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秘密のキスは蜜の味【完結】
第28章 寂しいけど頑張るから
細いラインに手から零れるバスト。
脚は長くてこんなに細い、こんな綺麗な身体は俺、見たことないよ!
「ほんとに?」あ~!ほんと。
ほらっ見てごらん!
ブンブン、でも恥ずかしい!って。
俯き加減の顔で眼だけ窓に移した葉瑠と視線が重なる…更なる羞恥に葉瑠は眼を固く閉じた。
葉瑠の首筋を舐めながら胸を揉み、反対の手で愛液が溢れる蜜ヒダを拡げる……
「見てみ、これ…葉瑠のイヤらしい愛液だぞ」
指で愛液を掬って葉瑠の目の前で拡げて見せた…
「やだぁもうっ」
眼の前で指に絡まる愛液を見せられて、俺の手を押し退けてきた。
クスッ、ねぇ葉瑠…どうする?向かいのマンションで双眼鏡で葉瑠を見てるヤツがいたら?
きっと葉瑠を見て、股間を膨らましてるぞ!
「さっき、見えないって言った……」
あ~でも望遠鏡で星を眺めるのが趣味なヤツはいるかも知れないよ。
カーテン全開で部屋の明かりがついてるのを見つけたら見ちゃうかもな…
耳元で囁くと不安そうに振り返ってきた!
グスッ……「見られたら恥ずかしいね、けど興奮するだろ?葉瑠…ほらっ垂れてきた」
「──バカッ」クスッ…
「見せてやろうか?今日でこの部屋も最後だし」
こんな綺麗な女を抱いて羨ましいって…覗きながら思うぞきっと──
ちょっとだけ葉瑠をからかってみた…
大丈夫だよ、さすがにそんなヤツいないだろ…
ブンブン、やだそんなの!
「他の人になんて……鏡也君…だから、恥ずかしいけど鏡也君だから─」
「……葉瑠…冗談だよ。大丈夫見えないから」