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秘密のキスは蜜の味【完結】
第29章 私たちの場所
グゥィィィィンン……えっ?待って…
「ひゃああっ…んぁぁぁ」ビクンッ!
やっなにこれ?
ヴィィィィン~ン「こん…なの、ダメェ鏡也く、」
あっあっあ~
「葉瑠どう?凄い?」
モーターの振動音が聞こえると同時に私の秘部にそれは押し当てられた。
急な振動にパニックになり暴れる私を鏡也君が後ろから抱きしめる。
さっきとは比べようがないくらい…身体が勝手に痙攣して止まらないの。
「鏡也君…怖い、止めてぇ」
頭が真っ白になって深い穴に落とされていくようで怖い。
葉瑠もうちょっと我慢して…凄く気持ちよくなるから、な?ちょっとだけ
「やっやっムリ、ムリぃ~」
グイイ~ングイイ~ン…ググイィ~
身体中から汗が噴き出る。
鏡也君に背中越しに抱きしめられてただ快感の大波をジッと耐えるだけ。
ビクンッ!ビクビク……ハァハァハァハァ
グゥィィィィンングゥィィィィンングゥィィィィンン…
モーター音が小さくなった。
ヴィィィィン─
「葉瑠?気持ちよくなってきた?」うん。
どこかへ飛んでっちゃいそう。
気持ちぃ!おかしくなる。
クスッ…そんなにいいの葉瑠?…うんいいよ凄い。
「俺とどっちがい?」ん?そんなの、鏡也君に決まってるけど
でもこのままじゃ…
「鏡也くっ、ずっと…こんなのされたら、はぁ~鏡也君よりこっちの方がよくなっちゃったら、嫌じゃない?…それでもいい、の?」
はっ?…カチッ。ボスッ!
「………?!」機械音が鳴りやんで振動が無くなった。
「それはダメ…葉瑠ダメそんなの、」
俺以外にイったらダメだから…