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第2章 葉桐ウキョウ

社長のケイジが"ブレイク"の最高責任者になった理由は、娘のツバサだ。


ウイルスに感染し、性欲の悪魔と化したツバサを治したいとの理由で岩田ハヤトを訪ねたのがきっかけである。


その事をプロダクションの会長である眞鍋フミヒロに話、全面的なバックアップをすると言う形をとってもらった。


しかし、岩田ハヤトは、ある事件で亡くなってしまいその後をケイジが次ぐ形になった。


ケイジは、すぐに体制を立て直しまず、ウイルスにかかった人を保護する保護チーム、経営チーム、財政チーム、などの小チームを幾つか作り、週に一度会議でチームの内の状況確認をするようにセッティングした。


それにより組織の安定化を図り、よりサイトを消滅させると言う組織結束を作り出し現状に至る。