この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
つみとバツと結
第2章 葉桐ウキョウ
「ふぅ~。もう能力は、使えないよ、先生。」
「十分だ。敵がこれだけならいいが、まだいる可能性もある。周囲に警戒しながら一旦引き上げよう。警察も来るはずだ。」
「常盤リーダーの死体はどうすんの?」
「さっき封じ込めた奴等と一緒に頭部を吸い込んである。後は、本部であんたが調べてくれ!」
俺はあの時、キツい決断だったが、常盤さんの頭部だけを持って帰ることにし、階段隅に隠しておいた。
キスケの能力発動をする際の集中している間に持ち出し、敵に投げつけて吸い込んでいた。
そして、早々と品川ジュエルホテルを後にし本部に戻った。
常盤の死は組織全体を暗い闇で包み込んだ…
「十分だ。敵がこれだけならいいが、まだいる可能性もある。周囲に警戒しながら一旦引き上げよう。警察も来るはずだ。」
「常盤リーダーの死体はどうすんの?」
「さっき封じ込めた奴等と一緒に頭部を吸い込んである。後は、本部であんたが調べてくれ!」
俺はあの時、キツい決断だったが、常盤さんの頭部だけを持って帰ることにし、階段隅に隠しておいた。
キスケの能力発動をする際の集中している間に持ち出し、敵に投げつけて吸い込んでいた。
そして、早々と品川ジュエルホテルを後にし本部に戻った。
常盤の死は組織全体を暗い闇で包み込んだ…