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つみとバツと結
第3章 東海林ラエル
えっ!
私だけ消えない…
「君だったのか、ラエル。」
「な、何のことですか?」
「悪魔シリーズの能力を持っているだろ?」
何故それが…
「この能力、『神瞬間の移動』は、悪魔シリーズの能力を持っているものには効かないんだ。それと、俺自身も用があってラエルを残した…」
「どう言う事でしょうか…?」
「私の子を宿して欲しい。悪魔シリーズの能力を持っているものだけしか妊娠しないんだ。私にも弱点がある…。それは、25~40年しか生きられない。その度に相手を見つけなければならないんだ。」
「そんな……」
「その度に子を宿してもらい生き延びてきた…。しかも、ただセックスするだけでは妊娠しない…。」
ジンは深く沈んだように話す。
私だけ消えない…
「君だったのか、ラエル。」
「な、何のことですか?」
「悪魔シリーズの能力を持っているだろ?」
何故それが…
「この能力、『神瞬間の移動』は、悪魔シリーズの能力を持っているものには効かないんだ。それと、俺自身も用があってラエルを残した…」
「どう言う事でしょうか…?」
「私の子を宿して欲しい。悪魔シリーズの能力を持っているものだけしか妊娠しないんだ。私にも弱点がある…。それは、25~40年しか生きられない。その度に相手を見つけなければならないんだ。」
「そんな……」
「その度に子を宿してもらい生き延びてきた…。しかも、ただセックスするだけでは妊娠しない…。」
ジンは深く沈んだように話す。