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つみとバツと結
第4章 氷室カイ
「ジンはどうした?」
「こっちが知りたいぐらいだ。ヤツの能力ですぐにこっちに来たのはいいがこの有り様だ!あの化け物にはこっちの能力が通用しない…!」
「待て!アイツはツバサ、ツバサじゃないのか?」
「あぁ…。確かに、伊崎ツバサだが今は別人だ!私もよくわからないがどうやら今は確実に敵だ!」
「ジンの言ってた通りだな…。ミツバ!どうにか時間稼ぎが出来ないか?」
「はぁ?この状況を目の前に時間稼ぎだと!無理に決まってるだろ!」
「ジンは今身動きが取れない。時間にして10分程だ。我々の中にヤツを閉じ込めるこの出来る能力者がいる。だが、それにも3分程必要だ!どうだ、ミツバ?」
「クソ!役に立たない連中だ!全力で食い止めて見せる。早くさせろ!」
シュウサクは頷くと後方に手を上げた。
「こっちが知りたいぐらいだ。ヤツの能力ですぐにこっちに来たのはいいがこの有り様だ!あの化け物にはこっちの能力が通用しない…!」
「待て!アイツはツバサ、ツバサじゃないのか?」
「あぁ…。確かに、伊崎ツバサだが今は別人だ!私もよくわからないがどうやら今は確実に敵だ!」
「ジンの言ってた通りだな…。ミツバ!どうにか時間稼ぎが出来ないか?」
「はぁ?この状況を目の前に時間稼ぎだと!無理に決まってるだろ!」
「ジンは今身動きが取れない。時間にして10分程だ。我々の中にヤツを閉じ込めるこの出来る能力者がいる。だが、それにも3分程必要だ!どうだ、ミツバ?」
「クソ!役に立たない連中だ!全力で食い止めて見せる。早くさせろ!」
シュウサクは頷くと後方に手を上げた。