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つみとバツと結
第5章 伊崎キリコ
古ぼけた時計搭…


場所で言えば大阪だがな。


そこに集めたのは伊崎キリコ。


最初は、ビックリしたなぁ。


馬頭スグルって同級の腕利きの医者に病状言った後、同じ症状を訴えた二人…


どちらも知っていた!


常盤ケイジ


それと………………………………………伊崎キリコ!


ケイジとは、金の取引で敗北感を味わったからな。


奴隷と化していた伊崎キリコに久々に連絡を取った。


携帯で連絡を入れ最初の一声がバカにした笑い声だった。


腹が立ち会う約束を強引に付け会いに行った!


だが、そこにいたキリコは…


俺が知っているキリコじゃなかった。


正確に言えば、俺が生まれたてのガキで、あっちは、全てを知り尽くしている大人の女性だった。
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