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つみとバツと結
第5章 伊崎キリコ
「すまないがジン、話は済んである。この場は邪魔しないでもらいたい!」
「市川セイヤ、この場所は特別な空間よ。能力は全て使えない…。そして、出る事さえ出来ないわよ。」
「ほう………なかなか良い能力だな。カグヤ…交渉を中止するか?」
「ダメだ!お願いだ、ジンさん!説明は後でする だから今は…」
必死に訴えるカグヤを見て暫く考え込むとゆっくり口を開いた…
「カグヤ…。この場は、お前に任せて見る…。但し私はそれを全て確認させてもらう、いいなセイヤ?」
「まぁ………そのくらいはいいだろう。さぁ、案内しろ。見たところミキヤの姿は何処にも見当たらないが…」
「ありがとう御座います、ジンさん!こっちだ!」
だが、案内されたのは奥の脇にあるトイレの文字。
「市川セイヤ、この場所は特別な空間よ。能力は全て使えない…。そして、出る事さえ出来ないわよ。」
「ほう………なかなか良い能力だな。カグヤ…交渉を中止するか?」
「ダメだ!お願いだ、ジンさん!説明は後でする だから今は…」
必死に訴えるカグヤを見て暫く考え込むとゆっくり口を開いた…
「カグヤ…。この場は、お前に任せて見る…。但し私はそれを全て確認させてもらう、いいなセイヤ?」
「まぁ………そのくらいはいいだろう。さぁ、案内しろ。見たところミキヤの姿は何処にも見当たらないが…」
「ありがとう御座います、ジンさん!こっちだ!」
だが、案内されたのは奥の脇にあるトイレの文字。