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つみとバツと結
第1章 市川セイヤ
常磐ケイジは、品川ジュエルホテルのVIPの一室を買い取っている。
そのため、専用の小型フェリーに車ごと乗ることを許されているんだ。
俺はホテルのカウンターでチェックインを済ませるとまた駐車場へ戻る。
「ねぇ、ねぇ、どうだった?」
「まだ、自分のチェックインしかしてない。ナギサ!お前は何度かケイジとここに来たことがあるだろう?」
「えぇ、来たわよ。でも、VIPに泊まった事なんてないわ。」
「その事聞いてるんじゃない!お前は顔がバレる!車で待機だ。俺とついてくるのはここまで!」
「そんな~。ひ~ど~い~。」
俺は無視してホテルのエレベーターに向かい歩いた。
そのため、専用の小型フェリーに車ごと乗ることを許されているんだ。
俺はホテルのカウンターでチェックインを済ませるとまた駐車場へ戻る。
「ねぇ、ねぇ、どうだった?」
「まだ、自分のチェックインしかしてない。ナギサ!お前は何度かケイジとここに来たことがあるだろう?」
「えぇ、来たわよ。でも、VIPに泊まった事なんてないわ。」
「その事聞いてるんじゃない!お前は顔がバレる!車で待機だ。俺とついてくるのはここまで!」
「そんな~。ひ~ど~い~。」
俺は無視してホテルのエレベーターに向かい歩いた。