この作品は18歳未満閲覧禁止です
つみとバツと結
第1章 市川セイヤ
俺は住んでいるマンションの住所を教えた。
偶然にもスグルは、都内にて講義ために出張で近くまで来ていた。
スグルの親父は、警視庁から何度も感謝状を頂いている有数の名医。
その息子、スグルも腕は確かだ。
俺は、別携帯を開いた。
メールはかなり届いている。
この後、会う予定になっているオンナにはメールを打ち後は、用件を確認した。
どういう事だ、クソッ!
着メ拒否にしたはずなのにまた入ってやがる…!
それはあの意味不明なメールだった…