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手と手と~そして君に~
第3章 小さな妖精
会いたいな

会えるといいな

デイジー…僕のこと忘れてないかな

父さんが作ってくれたお弁当を持って

裏庭にあるブランコに座った

今日もいい天気

真っ青な…デイジーの瞳の色の空に

綿あめみたいな雲が流れている

お弁当を食べながら僕は

裏庭に続く森を眺めていた

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