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愛の結晶2(笑)
第3章 出産準備。
「泣きたかったら泣いてもいいけど、腰は引くなよ」
「うん…」
レイは緊張した様子でうなずく。産道は子供を生むためだけの器官なので、アナルのような快感はまったくなく、挿入も痛みでしかないらしい。
俺は彼のことを愛しているが、どうしようもなくサドな面もあるため、痛がっている姿を見ると興奮してしまう。
「じゃ、行くぜ」
まずは小さめのバイブにローションをたっぷり絡ませて、産道に押し当てる。
「はぁ…」
レイの呼吸に合わせて、ゆっくり侵入させた。
「あぁああっ」
レイが声をあげた。つわりはおさまっているが、つきあげられて吐き気がするのだろう、口元を押さえている。
バイブを根元まできっちりくわえこませてから、俺は彼を抱き起こした。
反転させてケツを高くあげさせ、「押し出してみ」と促す。
「くぅうっ」
レイは素直に腹に力を入れたが、バイブは出てこない。
「んんーっ」
前にできたことだから、じきに身体が思い出すだろう。
俺はバイブをさらに太いのに変えてもう一度やらせた。
「はぁ…」
いきんでは息を継ぎ、悩ましいレイの姿に股間が反応しそうになる。
レイは結局、一時間ほどかけてバイブを産み落とした。
可愛い産道の入り口は、ピンク色にひくついて指三本ぶん広がっている。
「まだこれからだな」
拳型のディルドーでひいひいいわせる楽しみが残っている。
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