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変態城へようこそ!
第4章 背中文字当て
時計を見ると・・・105号室に戻ってから、5分が経っています。

V字型水着姿の美弥子ちゃんと私は、107号室へと向かいます。

107号室に入ると・・・
一樹くんと遼太郎くんは、口にマスクを当て・・・革ブリーフも脱いだ全裸です!

私は目のやり場に困ります。

「どうしたの?」
美弥子ちゃんはふたりに尋ねます。

「んー」「んーんー」
一樹くんと遼太郎くんは、きちんと話せません。


「ゲームのため、一樹さんと遼太郎くんには口枷のマスクを付けて、革ブリーフを脱いでもらいました」
変態伯爵の声がしました。

「ゲームのため?」
私は変態伯爵に問い返します。

「そうです。 男性陣にはすでに数字を教えてあるので、それを喋らないようにね」
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