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変態城へようこそ!
第4章 背中文字当て
丸いすに座る私の背後で、遼太郎くんが腰を動かしています。

おちんちんが私の背中に擦りつけられます。


カーブを描いてから、まっすぐ横線・・・2だっ!

次は、曲線がグネグネと曲がって、出発点に戻った・・・8だっ!

そして、まっすぐ縦線・・・1だっ!

そして、クルッと小さく円を描いて、下向きに直線・・・9だっ!

おちんちんの動き・・・
遼太郎くんが伝えたかったのは、2819に違いありません。


「こっちの数字は3057よ」
美弥子ちゃんが言いました。

テーブルの上の紙に、3057と2819と書き、筆算で合計します。
その答えは5866。

私は金庫のテンキーに、5866と打ちました。

しかし金庫は開きません。

なぜっ?!
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