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S彼ぇしょん
第1章 調教

「はい……固くなってます」
「じゃあ、もっと、そこを苛めてあげようねえ……糸を、引っ張ってごらん?」
「……はい」
クリップを結んである糸を、軽く引いてみる。
両方の突起に電流でも走るかのような刺激を感じる。
「う……ぐぅぅ……」
「どうだい?」
「はい……痛いです……」
「痛いのか、それはかわいそうだ……とって欲しいかい?」
「は……はい……」
「じゃあ、とっていいよ。思いっきり、引っ張ってとりなさい」
彼の声色が、ますますの命令口調になってくる。
それはもはや完全に、サディストの声だった。
「じゃあ、もっと、そこを苛めてあげようねえ……糸を、引っ張ってごらん?」
「……はい」
クリップを結んである糸を、軽く引いてみる。
両方の突起に電流でも走るかのような刺激を感じる。
「う……ぐぅぅ……」
「どうだい?」
「はい……痛いです……」
「痛いのか、それはかわいそうだ……とって欲しいかい?」
「は……はい……」
「じゃあ、とっていいよ。思いっきり、引っ張ってとりなさい」
彼の声色が、ますますの命令口調になってくる。
それはもはや完全に、サディストの声だった。

