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S彼ぇしょん
第1章 調教

ここは、地上6階。
あやの自宅マンションである。
白を基調とした、シンプルな6畳のワンルーム。
部屋のコーナーにはパイプベッドがあり、その隣には小さな机。
クローゼットが隅に置かれているだけの、ごくごく質素な部屋である。
窓は、部屋の大きさからみると、かなり大きく、壁の半分以上を占めている。
そして、その大きな窓こそ、あやを夜な夜な辱しめている元凶でもある。
真夜中の暗闇の中で、その窓は大きな覗き窓。
街を真っ暗にして、あやの部屋をスクリーンのように映し出す。
外から見ればそれは、さながら暗闇にぽっかりと浮かび上がった額縁のようだ。
その額の中でぽつんと立つあやの恥ずかしい姿は、外からは丸見えであった。
あやの自宅マンションである。
白を基調とした、シンプルな6畳のワンルーム。
部屋のコーナーにはパイプベッドがあり、その隣には小さな机。
クローゼットが隅に置かれているだけの、ごくごく質素な部屋である。
窓は、部屋の大きさからみると、かなり大きく、壁の半分以上を占めている。
そして、その大きな窓こそ、あやを夜な夜な辱しめている元凶でもある。
真夜中の暗闇の中で、その窓は大きな覗き窓。
街を真っ暗にして、あやの部屋をスクリーンのように映し出す。
外から見ればそれは、さながら暗闇にぽっかりと浮かび上がった額縁のようだ。
その額の中でぽつんと立つあやの恥ずかしい姿は、外からは丸見えであった。

