この作品は18歳未満閲覧禁止です
S彼ぇしょん
第2章 羞恥
――ガチャ……
「あや、いい子にしていたかい?」
風間が、手にビニール袋を提げ車内に戻ってくる。
シートに座るや風間は、顔を近づけあやの表情をながめる。
「はぁはぁ……」
あやは、視線もややうつろ気味に風間を見た。
「どうなってるかな?ここは……」
風間は、あやから目を背けぬままに、スカートの中へと手を忍ばせてゆく。
「や……」
「あらら……なんだこりゃ……すっげえな」
あやの感じた証拠は、もはや内もものあたりまで溢れていて、風間の手を汚した。