この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
S彼ぇしょん
第2章 羞恥

「あああああ……やば……くぅ……」
ついには両目をつぶり、必死に耐えるあやだが、その波を抑えることはできずに……
「……め……い……く……ああ!」
身悶えたかとおもうと次の瞬間
――ビクン!
一度、腰を思い切り浮かした。そして続々とやってくる波に、小刻みにビクビクと腰は動き続ける。
それは、制御不能な身体のリアクションであった。
「はぁはぁはぁ……」
少し頭がぼーっとするような感覚、しばし周囲のことなど気にしている余裕もなく、あやは快感の渦に飲み込まれていた。
ようやく、意識がはっきりして薄目を開けると、ちょうど歩いてきたOLと目が合った。
まさかそのOLも、この女性の股間におもちゃが仕込まれていることなど、想像するはずもないのだが、あやは自分の辱めを見られたようで、目を伏せてやりすごす。
顔が火照ってくるのが自分でもわかる。
なにか、すべての人に辱めを見られているような、晒し者のような感覚に陥った。
ついには両目をつぶり、必死に耐えるあやだが、その波を抑えることはできずに……
「……め……い……く……ああ!」
身悶えたかとおもうと次の瞬間
――ビクン!
一度、腰を思い切り浮かした。そして続々とやってくる波に、小刻みにビクビクと腰は動き続ける。
それは、制御不能な身体のリアクションであった。
「はぁはぁはぁ……」
少し頭がぼーっとするような感覚、しばし周囲のことなど気にしている余裕もなく、あやは快感の渦に飲み込まれていた。
ようやく、意識がはっきりして薄目を開けると、ちょうど歩いてきたOLと目が合った。
まさかそのOLも、この女性の股間におもちゃが仕込まれていることなど、想像するはずもないのだが、あやは自分の辱めを見られたようで、目を伏せてやりすごす。
顔が火照ってくるのが自分でもわかる。
なにか、すべての人に辱めを見られているような、晒し者のような感覚に陥った。

