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S彼ぇしょん
第2章 羞恥
指先を動かすたびに、車内にはくちゅくちゅくちゅと、あやのいやらしい音で満たされる。風間は、しばしいじくりまわしていると、手をスカートから抜いた。

「ほら?こんなんだよ?」

指先は、またもやヌラヌラと光をおびている。その指を、あやの口に持っていき

「ほら、あやのえっちな証拠だよ、ちゃんと味わいなさい」

と、口にねじこんだ。

「うぐぐ……んん……」

「どんな味だ?ん?自分の出したいやらしい汁だ、ちゃんと舐めなさい」

「んー……」

しばし屈辱の時間を楽しんだ風間、今度はバッグから、また違ったブツを取り出す。
それは黒光りした、男性の象徴のような道具である。

「あや、足開いて」

いきなり、そう内ももに手を差し込み、ぐいと足を持ち上げた。
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