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S彼ぇしょん
第3章 迷走

「珠美も、彼を満足させてあげてるって、おもう?」
「うーん、まあねえ……生理んときはお口でしてあげてるしな」
「そっか……」
「なんだあや、もしかして彼氏のえっちに不満なんか?」
「うーん……」
その質問に、やや口ごもるあやであったが
「それとも、彼が満足してないとか??」
珠美が放つこの言葉には動揺を禁じえない。
「なんか言われたの?彼氏にさ」
「あーいや、そうじゃなくてさ……」
そう、口をつぐんだあや。
珠美は残り少ないコーヒーを口へと運ぶ。
数秒の沈黙のあと、あやは意を決したかのように口を開いた。
「うーん、まあねえ……生理んときはお口でしてあげてるしな」
「そっか……」
「なんだあや、もしかして彼氏のえっちに不満なんか?」
「うーん……」
その質問に、やや口ごもるあやであったが
「それとも、彼が満足してないとか??」
珠美が放つこの言葉には動揺を禁じえない。
「なんか言われたの?彼氏にさ」
「あーいや、そうじゃなくてさ……」
そう、口をつぐんだあや。
珠美は残り少ないコーヒーを口へと運ぶ。
数秒の沈黙のあと、あやは意を決したかのように口を開いた。

