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Sweet Honey
第1章 Prologue

いつも通りだと思ってたのに...こんなことになるなんて...考えてなかったの......
「んぁっ...いやぁっ...!!」
「そんなわけないでしょ? ここからこんなに蜜を出して...身体は正直なみたいだね?」
彼の口は弧を描きニヤりと笑う
その瞳は黒く妖艶で月光によって深く見えて...
彼の言うとおり私の身体は指の先まで火照っていて...触れる空気やシーツがひんやりと、冷たく感じた
「ひゃっ...んぅっ......やめ、てっ......!!」
「本当に...? ここをこんなんにしたままでやめてもいいの?
この後一人で出来るの...?
本当は俺に最後までシてほしいくせに...」
笑いながら私の胸の敏感になった部分を指で軽く弾く彼
「っ...!! 誰が貴方なんかにぃっ...!! ひゃっ...」
「強がっちゃって...可愛いね...
でも...もうそろそろ限界なんじゃない...?」
彼のその一言が引き金となったのか...元々限界だったのか...
その直後に彼は獣へと豹変した..............

