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第1章 　

小さな乳首を甘噛みする。
そして吸う。
「はあっ……それ、すごく感じる……」
屋上に出るドアに莉奈の背中を押し付ける。
スカートの前の裾を捲り、脚の間に手を当てる。
中指を伸ばし、パンティーの上から前後にさする。
熱く、湿っているのわかる。
「下着が濡れちゃう……もう、脱がして……」
俺はパンティーの上の縁から片手を全部中に入れると、その勢いのまま、ずり下げた。
さっきと同じことを直に触れてした。
莉奈のヘアが手のひらに当たる。
中指を濡れた肉の奥に差し込む。
差し込みながら前にずらし、最後にクリトリスを擦り上げる。
「ああっ……」
それを何度も繰り替えす。
中指を根元まで莉奈の中に入れる。
根元を支点に指を折り曲げる。
クチュクチュと音がし出す。
狭い硬質な階段室にその音が響き、微かに反響する。