パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第4章 今、嵐

「はーい、来月文化祭のクラスの出し物を決めまーす」




「メイド執事カフェに決定でーす、カフェの顔になるメイドと執事は立候補がなければ推薦で決めまーす！拒否権はありませーん！あと調理と受付、、、」

「ねー美紀ーなにがいいかなぁ」

「えっ、凛、気付いてないの？」

このクラスの雰囲気みれば一目瞭然じゃん。
女子はみんな小田君の執事姿、男子は凛のメイド姿を何がなんでもみたいオーラで溢れてるよ？

結果、
メイドは凛と私と、小さくてリスみたいな麻美子ちゃん、ぽっちゃり可愛い里絵ちゃんと、少し無愛想なツンデレな雪ちゃん。

執事は、断トツで小田君、優しいお兄さん系の草野君、凛々しい顔でピアノ男子の川崎君、可愛い癒され系の優太君、眼鏡の委員長の寺島君。

わぉ、、濃いーメンバーが揃ったね、、、
まぁ客観的に見てベストメンバーでしょ。
クラス別出し物の、人気投票あるから本気で力入ってるねーみんな。
私も凛のメイド見て見たかったんだー。

「楽しみだねー凛のメイド姿。」