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なんで同じ時代なの
第4章 今、嵐
放課後、、、

「じゃあ凛、せっかく二人っきりなんだし、放課後デートしよ?行きたい所とかある?」

自然に手を握ってきた
距離も近くって、ドキドキしてる
でも、
なんだか懐かしくも感じてきて、
その手を振りほどく事が出来ない

私、小田君が好きなんじゃなかったの?
同じくらいドキドキしてる?

このドキドキする感じが恋だと思ったけど、違うのかなぁ、、、

特に行き先も決めてなかったので、なんとなくショッピングモールに来た。
ずっと手は繋いだままだけどちっとも違和感がない

「凛にこの髪飾り似合いそうだね」

それは、水色系のビーズを沢山散りばめたリボン型バレッタ。
でも、ただのビーズとは違いキラキラの輝きが凄い!こーいうの高いんだよねー

「うん!すっごく可愛いねー!」

よく見ると、私好みの可愛い雑貨や洋服がいっぱいだった。
わぁーワクワクするー
美紀と今度来ようっと!

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