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なんで同じ時代なの
第2章 今、音
朝起きたら涙で瞼が濡れていた。
なんだろう、なんか悲しい夢でもみたかな?
ってもう覚えてないけど、
何だろ変な感じ。
いつも通りに家を出たらすぐに
「おはよっ凛
迎えに来たよー」
朝から眩しい笑顔。
昨日聞いた王子って単語が頭をよぎる。
あーナルホド、言われてみれば王子様だわぁー。
「えっと、黒田君、なんでここに?」
ホントは他にも言いたい。
なんで家知ってんの?
待ち伏せ?
なに、ストーカー?
昨日ハッキリゆったよね?怖いよ、ヤバイよ、
なんだか距離近いよ。
助けて美紀ー。
なんだろう、なんか悲しい夢でもみたかな?
ってもう覚えてないけど、
何だろ変な感じ。
いつも通りに家を出たらすぐに
「おはよっ凛
迎えに来たよー」
朝から眩しい笑顔。
昨日聞いた王子って単語が頭をよぎる。
あーナルホド、言われてみれば王子様だわぁー。
「えっと、黒田君、なんでここに?」
ホントは他にも言いたい。
なんで家知ってんの?
待ち伏せ?
なに、ストーカー?
昨日ハッキリゆったよね?怖いよ、ヤバイよ、
なんだか距離近いよ。
助けて美紀ー。