この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
tsu-mu-gi-uta【紡ぎ詩】
第38章 大どんでん返しでハッピーエンド!~イニョン王妃の男より~
意識がなくなる間際、ブンドの脳裏に幸せだった現代での記憶がよみがえる。
彼女が手ずから結んでくれたネクタイ。
その瞬間に交わした口づけ。
そうして、ブンドは息を引き取った。。。
ここで見る側は間違いなく涙と感動の嵐
一方、現代に生きるヒジンはブンドが彼女を苦しめたくないとお札を燃やしたせいで、
彼との記憶一切を失う。
女優の彼女はある日、ドキュメンタリー番組のナレーションを引き受けた。
タイトルはイニョン王妃の男。
それは史実を覆すほどのもので、実はイニョン王妃にはキム・ブンドという
想い人がいたというものだった。
番組のロケでかつての王宮に来たヒジンは何故か、涙が止まらない。
同じ頃、はるか時を隔てた過去では、同じその場所でブンドの取り調べが
行われてようとしていた-。
イニョン王妃の隠された恋人だとされる男が書いた一通の手紙。
それをヒジンは番組内で読み上げる。
実はその手紙はブンドがまぎれもないヒジンに宛てて書いたものだった。
彼女が手ずから結んでくれたネクタイ。
その瞬間に交わした口づけ。
そうして、ブンドは息を引き取った。。。
ここで見る側は間違いなく涙と感動の嵐
一方、現代に生きるヒジンはブンドが彼女を苦しめたくないとお札を燃やしたせいで、
彼との記憶一切を失う。
女優の彼女はある日、ドキュメンタリー番組のナレーションを引き受けた。
タイトルはイニョン王妃の男。
それは史実を覆すほどのもので、実はイニョン王妃にはキム・ブンドという
想い人がいたというものだった。
番組のロケでかつての王宮に来たヒジンは何故か、涙が止まらない。
同じ頃、はるか時を隔てた過去では、同じその場所でブンドの取り調べが
行われてようとしていた-。
イニョン王妃の隠された恋人だとされる男が書いた一通の手紙。
それをヒジンは番組内で読み上げる。
実はその手紙はブンドがまぎれもないヒジンに宛てて書いたものだった。