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tsu-mu-gi-uta【紡ぎ詩】
第51章 友達でも良いから~埋もれた恋の記憶のかけら~
その時、取材に来られたK新聞の若い記者さんは当時、28歳。
三上博史似のイケメンでした。
このとき、私は何と彼にひとめ惚れ。
お恥ずかしい話ですが、その後、デートらしきものも二度ほどしたことがあります。
まあ、向こうは単に友達として会っただけだとは思いますが。
その一度目の時、何と私は自分から告白したんです。
もう向こうはそれは驚いたらしくて、車の急ブレーキを踏んだくらいでした。
そうでしょうね。
取材で少し親しくなって逢っただけなのに、いきなり告白されるとは彼も
考えていなかったのでしょう。
その時、何故、僕が良いと思ったんですか?
と聞かれた私は
ひとめ惚れでは応えになりませんか?
と応えたことまで、今もよく記憶しています。
三上博史似のイケメンでした。
このとき、私は何と彼にひとめ惚れ。
お恥ずかしい話ですが、その後、デートらしきものも二度ほどしたことがあります。
まあ、向こうは単に友達として会っただけだとは思いますが。
その一度目の時、何と私は自分から告白したんです。
もう向こうはそれは驚いたらしくて、車の急ブレーキを踏んだくらいでした。
そうでしょうね。
取材で少し親しくなって逢っただけなのに、いきなり告白されるとは彼も
考えていなかったのでしょう。
その時、何故、僕が良いと思ったんですか?
と聞かれた私は
ひとめ惚れでは応えになりませんか?
と応えたことまで、今もよく記憶しています。