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tsu-mu-gi-uta【紡ぎ詩】
第56章 同一人物を見抜けず!~【王女の男】と【天使の誘惑】~
しかし、何故か天使の誘惑を見た時、コンヘ王女と同じ人だとは思わなかった。

 私が思い出したのは、ずっと前に見た王の女の方でした。

 おかしいですよね。王女の男を見たのはつい最近なのに、何で、ずっと前に見た

 王の女の方を思い出したのか?

 理由は、私が仁穆王妃=コンヘ王女=ジェヒだと見抜けなかったから。

 コンヘ王女は全然別の人がやったものと勘違いしていたからです。

 今、思えば、不思議なことに、コンヘ王女の雰囲気は他の二つの役柄とは違って

 いました。同じ人だと知って、よくよく三つの役柄の画像を見たら、

 なるほど同一人物ですが、うーん、雰囲気が何故かコンへ王女だけ全然違う。

 勝ち気が全開で、儚さがない。この人の持ち味は相反する勝ち気さと

 儚さだと私は思っていたので、あまりに雰囲気が違って判らなかった。

 もちろん、これは私の見方、感じ方ですが、

 纏う雰囲気さえガラリと変えて別人になってしまえるのはやはり女優さん、

 プロの役者さんだなぁとこのとき、思いました。

 恐らく、役柄でコンへ王女には、そういう儚さというものがあまり必要ないと

 判断し、そういう風に演じられたのでしょうか?

 長い割にはたいした内容じゃなくて申し訳ないのですが、

 ずっとネタで書きたいと思っていました。

 お時間あれば、三人の役柄の画像をご覧になってみてください。


 

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