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tsu-mu-gi-uta【紡ぎ詩】
第86章 私が知った朝鮮王朝史上、五番目の『妖婦』
さて、またしても長くなりそうなので、とりあえず区切りました。
本題はこちらからです。
【画像あり】
☆ 私が知った『朝鮮王朝史上、五番目の妖婦』ヤムジョン。
三人は代表的な三大妖婦のお三方、四人めは成宗王の王妃であった
廃妃ユン氏 ☆
花たちの戦いは朝鮮王朝第十六代国王仁祖インジョの時代、
後宮を描いたものです。
前回もご紹介したように、十五代王は光海君カンヘグンといい、
王朝の中でも名の知られる愚王でした。
インジョは政変を起こし、その愚王から王位を半ば簒奪するような形で
即位しました。
しかし、自身も当時、国力をつけつつあった清との戦いに大敗し、
清国皇帝の拝跪するという最大の屈辱を味わうということになりました。
そのインジョの心を捉えたのがヤムジョン。
ドラマの主人公です。
両班ヤンバンの庶子でしたが、高官の養女となり、王の側室となった。
現在はまだ側室の中でも最下位の淑媛スクウォンです。
ここから出発して、ついには高位の貴人キインという位にまで上り詰めた。
しかもまだ第三巻で早々と老王の子を懐妊、
無事に生まれるのかどうかは判らないけれど、運の強い人です。
ここはネタバレの記事で知りたくもないのに知ってしまったのですが、
インジョの長男祖ソヒョン世子をヤムジョンが殺すらしい。
ということは、ヤムジョンは王子を生むのでしょうか。
考えられるのは我が子を王位につけるために、世子を殺す。
ちょっと判りません。
ナレーションでは、ヤムジョンのことを後に稀代の妖婦と
呼ばれることになると言っていたけれど、
確かに義理の息子というか世子を殺したのなら妖婦ですが、
私がここで感じたのは
朝鮮に妖婦って一体何人いるのか?
本題はこちらからです。
【画像あり】
☆ 私が知った『朝鮮王朝史上、五番目の妖婦』ヤムジョン。
三人は代表的な三大妖婦のお三方、四人めは成宗王の王妃であった
廃妃ユン氏 ☆
花たちの戦いは朝鮮王朝第十六代国王仁祖インジョの時代、
後宮を描いたものです。
前回もご紹介したように、十五代王は光海君カンヘグンといい、
王朝の中でも名の知られる愚王でした。
インジョは政変を起こし、その愚王から王位を半ば簒奪するような形で
即位しました。
しかし、自身も当時、国力をつけつつあった清との戦いに大敗し、
清国皇帝の拝跪するという最大の屈辱を味わうということになりました。
そのインジョの心を捉えたのがヤムジョン。
ドラマの主人公です。
両班ヤンバンの庶子でしたが、高官の養女となり、王の側室となった。
現在はまだ側室の中でも最下位の淑媛スクウォンです。
ここから出発して、ついには高位の貴人キインという位にまで上り詰めた。
しかもまだ第三巻で早々と老王の子を懐妊、
無事に生まれるのかどうかは判らないけれど、運の強い人です。
ここはネタバレの記事で知りたくもないのに知ってしまったのですが、
インジョの長男祖ソヒョン世子をヤムジョンが殺すらしい。
ということは、ヤムジョンは王子を生むのでしょうか。
考えられるのは我が子を王位につけるために、世子を殺す。
ちょっと判りません。
ナレーションでは、ヤムジョンのことを後に稀代の妖婦と
呼ばれることになると言っていたけれど、
確かに義理の息子というか世子を殺したのなら妖婦ですが、
私がここで感じたのは
朝鮮に妖婦って一体何人いるのか?