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tsu-mu-gi-uta【紡ぎ詩】
第98章 壮大な歴史絵巻に体がふるえる?~平治の乱~
こんばんは。

 ようやっと、ひと息つきました!

 実は今日、買い出しに行く前に、ついでにツタヤにも行こうと思って、

 大河ドラマ 平清盛をもう見てしまったんですね。

 ちょうど、第七巻の第四話が平治の乱のところでした。

 何か壮大な歴史絵巻を見ているようで―笑

 思わず手に汗握った平家と源氏の合戦シーン。

 そして、いよいよ大詰めの義朝と清盛の一騎打ち!

 清盛が 我こそは平氏の棟梁清盛なり、と高らかに宣言すると、

 義朝もまた 我こそは源氏の棟梁義朝なりと呼応。

 (どちらが先に名乗ったかは表記とは違うかもです)

 それぞれが馬にまたがり、愛用の剣を振り掲げて打ち合う。

 ここがいちばんの見所でした。

 そして、二人ともひたすらうち合い続け、清盛が勝った。

 でも、清盛は義朝にとどめを刺さなかった。

 また、義朝もまた彼に背を向けている清盛を襲うこともできたのに、

 不意を襲うような卑怯なことはしなかった。


 (画像あり)


 私はそれを武士だからではなく、義朝と清盛の関係だからこそではないかな

 と思いました。
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