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tsu-mu-gi-uta【紡ぎ詩】
第24章 こんな上司がいたら良い? ~鬼平犯科帳 寒月六軒堀より~
こんばんは、で良いのて゛しょうか?

 本当はもう寝ようと思っていたのですが、少し。

 今夜は鬼平犯科帳を見ました。

 泣き味噌屋と寒月六軒堀と二つの話が入っていました。

 

 

 どちらもとても良かったので、迷うとろころですが、

 今回は寒月六軒堀について、お話したいと思います。

 その話はある日、平蔵がふと出逢った老人の敵討ちの助太刀するという内容です。
 
 老人は20年以上前、息子を殺されました。

 というのも、息子の婚約者をめぐって、息子と彼の友人が果たし合いをして、

 息子が斬り殺されたのです。

 老人は長らく息子の仇を討ちたいと捜し続けていたところ、奇跡的に見つかりました。

 相手は羽振りの良い金貸しになっていて、常に数人の強面の用心棒がついている。

 そこで、平蔵は老人に自分が用心棒たちを引き受けるから、

 あなたは仇ただ一人を討つことに専念してくださいと言いました。

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