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tsu-mu-gi-uta【紡ぎ詩】
第30章 かすみ草のように生きて
こんばんは。
既にパソコンの電源を落として眠る用意をしていたのですが、少し思いついたことがあ
って筆を取りました。こういう書き出しで書くと、どうも普段のブログでの呟き口調にや
内容になってしまいそうになるので、気をつけながらお話ししたいと思います。
確か、かなり前にも〝かすみ草のように〟というタイトルでエッセイを書いたことが
あります。その内容と重複するかもしれませんが、今日は細かいことは気にせずに、
思うままに筆を進めます。
この世の中には花と名の付くものはたくさんあります。大輪の薔薇、気高い百合の花、
灼熱の燃える太陽を思わせる向日葵、可憐なチューリップ。
どれもが個性は違えとも、それぞれ美しく愛らしく、そして一本でも十分に主役になれ
る花です。それに比べて、かすみ草はどうでしょうか?
確かに愛らしい花ですが、花束を作るときも、かすみ草は大抵は主役にはなれません。
あくまでも華やかな大輪の花、主役を引き立てる存在でしかありません。
でも、もし、かすみ草がなかったとしたら?
それはそれで、きっと花束は随分と淋しく見えることでしょう。
既にパソコンの電源を落として眠る用意をしていたのですが、少し思いついたことがあ
って筆を取りました。こういう書き出しで書くと、どうも普段のブログでの呟き口調にや
内容になってしまいそうになるので、気をつけながらお話ししたいと思います。
確か、かなり前にも〝かすみ草のように〟というタイトルでエッセイを書いたことが
あります。その内容と重複するかもしれませんが、今日は細かいことは気にせずに、
思うままに筆を進めます。
この世の中には花と名の付くものはたくさんあります。大輪の薔薇、気高い百合の花、
灼熱の燃える太陽を思わせる向日葵、可憐なチューリップ。
どれもが個性は違えとも、それぞれ美しく愛らしく、そして一本でも十分に主役になれ
る花です。それに比べて、かすみ草はどうでしょうか?
確かに愛らしい花ですが、花束を作るときも、かすみ草は大抵は主役にはなれません。
あくまでも華やかな大輪の花、主役を引き立てる存在でしかありません。
でも、もし、かすみ草がなかったとしたら?
それはそれで、きっと花束は随分と淋しく見えることでしょう。