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みんなのおはなし
第1章 類は友を呼ぶ
長野先生「おはようございます」

生徒達「おはようございます。」

長野先生「えー、昨日カラオケに行った人達に聞きたいんだけど...さみの事知らないですか?」

てる子「さみさんがどうしたんですか?」

長野先生「実は昨日から家に帰ってないそうだ。誰かさみの居場所がわかる人いない?」

えりか「帰ってないってどういう事ですか!」
巴「僕達1番最初に帰っちゃったからな...」

ふじくん「俺ら最後だったけどその時にはさみはもういなかったよ、なぁ田中さん。」
田中さん「うん...さみみん気づいたらいなかった。」

滝「へぇー?ふじと田中さん一緒に帰ったんだ。田中さんもなかなかやるね。」

田中さん「うるさい」

長野先生「さみの行きそうな場所とかあるかな?」

えりか「さみみん、ディズニーランド行きたいって言ってた!」
巴「行きそうな場所って言ってるだろ。」


れんれん「迷子になってる」

てる子「さみさんが?ありえないでしょ」

れんれん「あいつめっちゃ方向音痴。多分そのカラオケ屋付近で迷ってるよ。」
滝「さすが幼馴染...」


長野先生「先生はさみの両親とカラオケ屋付近探しに行ってくる。今日は教育実習の先生に頼んだからみんなあまり迷惑をかけないように!」


生徒達「はーい」



てる子「さみさん大丈夫かな...」
れんれん「大丈夫だよ」
てる子「少し黙ってて」

風様「さみって方向音痴なんだね。意外。」
てる子「ね!無事なら良いけど心配だ...」



ガラガラガラ



教室のドアが開いた。
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