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年下のくせに
第5章 求め合う心
……8時。
待ち合わせの時間になった。
すぐに一台の車が入ってきた。
隣に止めて窓を開ける。
タカだ。
「マユ、そこに車止めて、こっちに乗りな」
「分かったー。ココで大丈夫なの?」
うんうん。と頷き助手席のドアを開けてくれた。
大きな四駆のタカの車の中は騒々しい音楽がかかっていた。
やっぱり、3つも下だと若いな。
来たことを少し後悔したσ(^_^;
「どこ行くの?」
私が聞くと
「イイトコロ」
意味深にニヤッと笑った。
もしかして…ホテルとか!?
一人想像して言葉を返せないでいると
「やらしいトコ、想像した?」
またニヤッと笑った。
「しないよ。バーカ」
と言うとフッと笑って走り出した。
私は緊張して会話が途切れないように話しかけた。
二人で居る時のタカは意外に落ち着いている。
もっとコドモでチャラいのかと思っていた。
たまに冗談を言ったりしながら楽しかった。
30分くらい走って車が止まった。
海に着いた
「定番www」
そう言って笑うと、
「女とデートなんてしないから、ドコに行っていいかわかんねーもん」
少し拗ねた口調で言った。
「デートかぁ。……今日デート?」
私が聞くと
「マジヒドいね」
また拗ねた口調で言った。
可愛い( ´艸`)
海を見ながらたわいない話をしていた。
「寒くない?」
そう言って肩を抱いてきた。
タカの触れる肩がドクドク言っている。
黙ってタカを見つめた。
お互い、自然に顔が近づく…
チュッチュッ
軽いキスを何度かして、深い濃厚なキスに変わる……
タカの触れる髪が、頬が、首筋が、背中が、腰が熱い。
身体全てがタカを求めていた。
「マユ…」
そう呟く声は色っぽくて、私の頭を真っ白にした。
待ち合わせの時間になった。
すぐに一台の車が入ってきた。
隣に止めて窓を開ける。
タカだ。
「マユ、そこに車止めて、こっちに乗りな」
「分かったー。ココで大丈夫なの?」
うんうん。と頷き助手席のドアを開けてくれた。
大きな四駆のタカの車の中は騒々しい音楽がかかっていた。
やっぱり、3つも下だと若いな。
来たことを少し後悔したσ(^_^;
「どこ行くの?」
私が聞くと
「イイトコロ」
意味深にニヤッと笑った。
もしかして…ホテルとか!?
一人想像して言葉を返せないでいると
「やらしいトコ、想像した?」
またニヤッと笑った。
「しないよ。バーカ」
と言うとフッと笑って走り出した。
私は緊張して会話が途切れないように話しかけた。
二人で居る時のタカは意外に落ち着いている。
もっとコドモでチャラいのかと思っていた。
たまに冗談を言ったりしながら楽しかった。
30分くらい走って車が止まった。
海に着いた
「定番www」
そう言って笑うと、
「女とデートなんてしないから、ドコに行っていいかわかんねーもん」
少し拗ねた口調で言った。
「デートかぁ。……今日デート?」
私が聞くと
「マジヒドいね」
また拗ねた口調で言った。
可愛い( ´艸`)
海を見ながらたわいない話をしていた。
「寒くない?」
そう言って肩を抱いてきた。
タカの触れる肩がドクドク言っている。
黙ってタカを見つめた。
お互い、自然に顔が近づく…
チュッチュッ
軽いキスを何度かして、深い濃厚なキスに変わる……
タカの触れる髪が、頬が、首筋が、背中が、腰が熱い。
身体全てがタカを求めていた。
「マユ…」
そう呟く声は色っぽくて、私の頭を真っ白にした。