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第8章 彼氏という存在

家に帰ってすぐにシャワーを浴びる。

朝食の準備を済ませて旦那と子供を起こし、送り出す。

片付けをしながから洗濯に掃除…

つい何時間前かに感じていた刹那さや愛しさをも忘れるいつもと同じ日常。


でも、違う。

私には年下の彼氏ができたのだ。


一通りの家事を済ませてソファーに座り携帯を見る。

何の連絡もない。


夜は仕事だから寝てるのかな…


彼には仕事もあり、いつもは友達とワイワイやってる。
私だけどっぷりハマりそうで怖かった。