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許されぬ恋
第1章 許されぬ恋
私は一歩進んだ時、足を止めた。

すると「まだ 間に合いますよ、どうしますか? でも 貴女が一歩進めば僕は、どんな事があっても、貴女を離さないですよ。」といいながら 手を差し出してきた。

私は少しの間黙ってた。 (隼人と離れたあんな思いはいや!ずっといたい……)

私は決心した。

もう戻れない許されぬ恋と知り一歩踏み出し隼人の手をとり マンションへ 入って行った。

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