この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
妄想の神さまっ♪
第14章 最終話
リビングのソファでオナニーをして絶頂に達した私は、その余韻に浸る間もなく・・・
人の気配を感じて目を開けた。
目の前に男性が立っている。
誰っ!!
私の身体は恐怖で凍り付く。
「そんなに驚かんでええじゃろ」
男性は言った。
痩せた身体に中年太りの腹、サビエル禿と無精ヒゲ。
身体にムシロを巻いている。
オッサンだ!!
「オッサーン!」
私は嬉しくってオッサンに抱きついた。
オッサンの体温もオッサン臭も20年前と変わらない。
「まだ千鶴はワシをオッサン呼ばわりするんか? 千鶴ももうオバハンじゃろ?」
「失礼ね! 私はまだ38才よ!」
たしかに私は、オッサンとの愛欲の日々を送った女子高生時代ほど若くはない。
一方オッサンは、20年前も今も、50代後半のオッサンだ。
人の気配を感じて目を開けた。
目の前に男性が立っている。
誰っ!!
私の身体は恐怖で凍り付く。
「そんなに驚かんでええじゃろ」
男性は言った。
痩せた身体に中年太りの腹、サビエル禿と無精ヒゲ。
身体にムシロを巻いている。
オッサンだ!!
「オッサーン!」
私は嬉しくってオッサンに抱きついた。
オッサンの体温もオッサン臭も20年前と変わらない。
「まだ千鶴はワシをオッサン呼ばわりするんか? 千鶴ももうオバハンじゃろ?」
「失礼ね! 私はまだ38才よ!」
たしかに私は、オッサンとの愛欲の日々を送った女子高生時代ほど若くはない。
一方オッサンは、20年前も今も、50代後半のオッサンだ。