この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
妄想の神さまっ♪
第2章 そして痴漢された
「こらっ! 痛かったで! もう許さん。 早くトイレに行こうや。 セックスや」
痴漢が私の手を引っ張る。
そのとき・・・
「こらっ! 待ちなさいっ!」
別の男性の声がした。
「誰や! お前はっ!」
痴漢がいきり立つ。
「警察だ」
・・・・・・・・・
痴漢は逮捕された。
私を助けてくれた男性は、警察手帳を見せ、刑事だと名乗った。
私のイメージしていた刑事とは大違いだ。
刑事って、むさ苦しい巨体のオジサンばかりだって思っていたのに・・・
爽やかな笑顔の、若い男性だ。
スーツ姿なので、普通の会社員に見える。
けっこうハンサムだが、優しそうな顔立ちで、刑事っていう雰囲気じゃない。
痴漢が私の手を引っ張る。
そのとき・・・
「こらっ! 待ちなさいっ!」
別の男性の声がした。
「誰や! お前はっ!」
痴漢がいきり立つ。
「警察だ」
・・・・・・・・・
痴漢は逮捕された。
私を助けてくれた男性は、警察手帳を見せ、刑事だと名乗った。
私のイメージしていた刑事とは大違いだ。
刑事って、むさ苦しい巨体のオジサンばかりだって思っていたのに・・・
爽やかな笑顔の、若い男性だ。
スーツ姿なので、普通の会社員に見える。
けっこうハンサムだが、優しそうな顔立ちで、刑事っていう雰囲気じゃない。