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妄想の神さまっ♪
第6章 ラブホテルで事情聴取
私は刑事さんを見た。

っていうか、見上げた。
刑事さんは長身で、私は背が低いから。

刑事さんも私を見ている。
面長で優しそうな笑顔。

警察官らしく、髪は短い。

こんな人がこれから、事情聴取と称して、女子高生の私にエッチなことをしちゃうんだ。

私が望んだことだけど・・・。

恥ずかしさと期待で、私の身体は熱くなる。


「千鶴ちゃんって呼んでいいかな?」
刑事さんが尋ねた。

「はい・・・」
私はうなずく。

「僕の名前は言ってなかったね。 僕は冴木京太郎。 よろしくね」
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