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陽炎 ー第二夜ー
第4章 日常ーサチと八尋のその後ー
サチの反応で、果てたのはわかった筈なのに、
八尋は張型を抜かず動かし続ける。
愛撫も止めない。
「いやっ」
「まだまだ、これからだよ?壊れるくらいに気を遣ってあげるって、前に約束したろ?」
「ウソ、でしょう…?」
「本当だよ?まだ、いい顔が見たいんだ。
私を男にしたのはサチなんだからね?
さぁ、行くよ?」
ペロリと上唇を舐めて意地悪に微笑む八尋に、
サチの頰が引き攣った。
それからかなりの時間、部屋に嬌声が響いたが、
それはぐっすり眠った赤子の知るところではなかった。
ー了ー
八尋は張型を抜かず動かし続ける。
愛撫も止めない。
「いやっ」
「まだまだ、これからだよ?壊れるくらいに気を遣ってあげるって、前に約束したろ?」
「ウソ、でしょう…?」
「本当だよ?まだ、いい顔が見たいんだ。
私を男にしたのはサチなんだからね?
さぁ、行くよ?」
ペロリと上唇を舐めて意地悪に微笑む八尋に、
サチの頰が引き攣った。
それからかなりの時間、部屋に嬌声が響いたが、
それはぐっすり眠った赤子の知るところではなかった。
ー了ー