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文句言いっこなしの三重奏
第1章 〜音出し〜
◆3『お前の方が先制する数多いだろ?!
とにかく代われ!連続はセコいぞ!』
◆2『ハッ…はぁ…セコい?
ばーか。おれらにはルールがあんだろ…
くッ…先に手に入れた方が勝ちって、
三人で決めたルール…が…っ…ハァ…』
◇1『け、ケンカしない…でぇ…アッ…
ちゃんとあたしっ…出来るからぁ…!』
夢中で伸ばした少女の手が、ギュッと掴んだソレは。
もうすっかり、カチカチに戻っている。
◆3『うッ…ちょ、ダメだよ、
僕は挿れたいんだって…!』
◇1『んあッ…ああっ…
でも、もうこんなになってるよ…?
ねぇ…お口に…はぁ…
またお口で…してあげりゅね…』
伸ばした舌が、捉える。
既に上を向いた、猛々しい象徴を。